割高なトランクルームの賃料

納得できないトランクルームを選んでしまうと賃料を割高に感じます。できるだけ自分の納得できるトランクルームを選んで賃料を安くして賢く生活したいものです。一昔前よりもトランクルームを中心にしたセルフストレージと呼ばれるサービスは普及してきましたが不動産全体から見るとまだまだ数は少ないです。アメリカのセルフストレージは世帯数あたりの普及率は約10%程度になっていますが、日本は全体の0.5%の普及率にとどまっています。

これからも普及していく傾向があるので、より安いトランクルームが登場する可能性があります。セルフストレージの種類にはいくつかありますがコンテナタイプがもっとも普及しています。もともと設置しやすく維持も簡単なのでコンテナが増えてきた傾向にありますが、法人の方が備品の保管で利用するケースも多くあります。都心部だと住宅地が密集しているのでトランクルームの賃料も割高な傾向があります。取り出し頻度が低いのであれば割高な賃料は避けて郊外のトランクルームを利用する方法もあります。

忘れてはいけないのは捨てる技術も大切だということです。不要なものを捨てることができれば、そもそも追加で賃料を払って割高なトランクルームを契約する必要はありません。まずは本当に残しておく必要があるのかを検討してみるのも大切です。それでも保管しておきたくて家の中に収納するスペースがなければトランクルームを割高とは感じません。一軒家やマンションを購入した方であれば、これ以上の収納スペースが確保できないのでトランクルームを利用するのはベストな選択肢になります。